Gitでfork元の変更を反映する方法

Gitでフォーク元の変更をフォークしたリポジトリに反映(マージ)する手順です。

git fork merge

※上記で、リポジトリAの変更をリポジトリA’に反映する方法

  1. フォークしたリポジトリをローカル環境にコピーする
     git clone <フォークしたリポジトリのURL>
     cd <フォークしたリポジトリのディレクトリ>
    
  2. フォーク元のリポジトリをリモートリポジトリとして追加する
     git remote add upstream <フォーク元のリポジトリのURL>
    
    ここまでは最初に1回行えば、2回目以降は作業不要
  3. フォーク元のリポジトリから最新の変更を取得する
     git fetch upstream
    
  4. フォークしたリポジトリのマスターブランチ(または任意のブランチ)に切り替える
     git switch master
    
  5. フォーク元のリポジトリの変更をマージする
     git merge upstream/master
    
  6. フォークしたリポジトリにマージされた変更をプッシュする
     git push origin master
    

上記のポイントと処理のイメージは次のとおりです。

git fork merge
このエントリーをはてなブックマークに追加
にほんブログ村 IT技術ブログへ

スポンサードリンク

関連コンテンツ

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です