Gitでfork元の変更を反映する方法
Gitでフォーク元の変更をフォークしたリポジトリに反映(マージ)する手順です。
※上記で、リポジトリAの変更をリポジトリA’に反映する方法
- フォークしたリポジトリをローカル環境にコピーする
git clone <フォークしたリポジトリのURL> cd <フォークしたリポジトリのディレクトリ>
- フォーク元のリポジトリをリモートリポジトリとして追加する
git remote add upstream <フォーク元のリポジトリのURL>
ここまでは最初に1回行えば、2回目以降は作業不要 - フォーク元のリポジトリから最新の変更を取得する
git fetch upstream
- フォークしたリポジトリのマスターブランチ(または任意のブランチ)に切り替える
git switch master
- フォーク元のリポジトリの変更をマージする
git merge upstream/master
- フォークしたリポジトリにマージされた変更をプッシュする
git push origin master
上記のポイントと処理のイメージは次のとおりです。