Excelでよく使う日付系操作まとめ
Excelで日付に関する処理で使うものをまとめてみました。
日付から曜日を取得する
TEXT 関数を使い、日付から曜日を取得します。
TEXT 関数の書式は以下になります。
日付→曜日以外にも色々な表示形式があります。
曜日の表示形式コード
適用する表示形式コード | 表示例 |
---|---|
"aaa" | 月 |
"aaaa" | 月曜日 |
"ddd" | Mon |
"dddd" | Monday |
使用例

月の最終日(月末日)を表示する
DATE 関数を使用する
DATE 関数の書式は以下になります。
日は0以下の場合に、当月から減算されます。それを利用して次月の前日(=当月の最終日)を取得します。
例) 10月の最終日を知りたい場合
計算式 | 表示例 |
---|---|
DATE(2018,10+1,0) | 2018/10/31 |
EOMONTH 関数を利用する
EOMONTH 関数の書式は以下になります。
取得される値はシリアル値なので、セルの書式設定でdd
またはd
とする必要があります。

使用例
