Dockerイメージの保存先を変更する

Dockerイメージの保存先を変更するには、Dockerデーモンの設定を変更する必要があります。Dockerデーモンは、イメージやコンテナを管理する際に使用されるサービスです。
以下に、Dockerイメージの保存先を変更する手順を示します。

  1. Dockerデーモンを停止する
    sudo systemctl stop docker
  2. 新しいイメージ保存先のディレクトリを作成する
    下記は、/new/image/storage/pathというディレクトリを作成する場合
    sudo mkdir -p /new/image/storage/path

    -p:親ディレクトリを自動的に作成するオプション

  3. Dockerデーモンの設定ファイル (/etc/docker/daemon.json) を編集する
    ※ 設定ファイルが存在しない場合は作成する
    sudo vi /etc/docker/daemon.json
  4. 次のように、設定ファイルに新しいイメージ保存先のパス設定を追加する
    {
      "data-root": "/new/image/storage/path"
    }

これにより、Dockerイメージの保存先が変更されます。新しいイメージは、指定した保存先に保存されるようになります。ただし、変更前に作成されたイメージは、以前の保存先にそのまま残ります。
最後にDockerを再起動します。

sudo systemctl daemon-reload

保存先を確認する方法

現在の保存先を確認する場合は、次のコマンドを実行します。

docker info

または

docker system info

いずれの場合も、Docker Root Dirの値を確認します。

Docker Root Dir: /var/lib/docker

デフォルトの保存先

参考までに私が確認したイメージやコンテナのデフォルトの保存先になります。こちらはバージョンや環境によって変わるかもしれませんので、参考までに。

  • イメージ - /var/lib/docker/image/overlay2/
  • コンテナ - /var/lib/docker/overlay2

参考

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