Pythonで日付時刻の差分を取得する
datetime
モジュールのtimedelta
クラスは、日付や時間の差を表現するために使用されます。timedelta
クラスを使うことで、日付時刻の計算やタイムゾーンの調整が行えます。
コンストラクタ
timedelta
クラスのコンストラクタには、いくつかの引数を渡すことができます。
変数名 | 内容 |
---|---|
weeks |
差分の週数を指定します。 |
days |
差分の日数を指定します。 |
hours |
差分の時間数を指定します。 |
minutes |
差分の分数を指定します。 |
seconds |
差分の秒数を指定します。 |
milliseconds |
差分のミリ秒数を指定します。 |
microseconds |
差分のマイクロ秒数を指定します。 |
サンプル
現在時刻の3分前と、100日後を計算するサンプルです。
from datetime import datetime, timedelta
current_time = datetime.now()
current_time2 = current_time - timedelta(minutes=3) # 3分前
current_time3 = current_time + timedelta(days=100) # 100日後
print(current_time)
print(current_time2)
print(current_time3)