adbコマンドでできること|Android開発
よく使うadb(Android Debug Bridge)コマンドの備忘録。adbツールはSDK toolsインストールフォルダのplatform-tools/
にあります。
adb コマンド
アプリのインストール
adb install {apk}
アプリのアンインストール
adb uninstall {packagename}
端末からパソコンへファイルをコピー
adb pull {端末のファイルパス} {PCの保存先}
- 端末のファイルパスは端末のファイルブラウザなどで確認する
- ワイルドカード指定不可
パソコンから端末にファイルをコピー
adb push {PCのファイルパス} {端末の保存先}
認識されているデバイスを表示
adb devices
adb サーバーの起動
adb start-server
adb サーバーの停止
adb kill-server
デバックログ表示
adb logcat
Ctrl+Cで終了します。
バージョン番号表示
adb version
adb shell
シェルを起動
adb shell
終了時は
exit
タップ
adb shell input touchscreen tap {x} {y}
または
adb shell input tap {x} {y}
スワイプ
adb shell input swipe {x1} {y1} {x2} {y2}
または
adb shell input swipe {x1} {y1} {x2} {y2} {msec}
msecはスワイプにかける時間(ミリ秒)です。
長押し
adb shell input swipe {x1} {y1} {x1} {y1} {msec}
スワイプで始点と終点を同じにして、時間を指定します。時間が短いとタップになるので注意。
キーイベント
バックキーの場合。
adb shell input keyevent KEYCODE_BACK
文字列入力
adb shell input text {文字列}
上記では確定状態になっていないので、エンターキーを送信して確定します。
adb shell input keyevent KEYCODE_ENTER
input text
で日本語は入力できません。