アプリケーションの画面をスリープさせないようにする|Android開発
開発するAndroidアプリの中には、画面表示したままスリープ(画面消灯)させたくないものもあるかと思います。端末の設定ではMAX30分で画面消灯してしまうため、アプリケーション側の設定で画面消灯させないようにします。
Activity のソースコードで指定する
Window.addFlags()
でFLAG_KEEP_SCREEN_ON
を指定することで画面がスリープ状態に入ることを防ぎます。
@Override
protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
setContentView(R.layout.activity_main);
getWindow().addFlags(WindowManager.LayoutParams.FLAG_KEEP_SCREEN_ON);
}
レイアウトファイルで指定する
レイアウトファイルのルート要素で、android:keepScreenOn="true"
を指定することで画面がスリープ状態に入ることを防ぎます。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<LinearLayout
xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
xmlns:tools="http://schemas.android.com/tools"
android:orientation="vertical"
android:layout_width="match_parent"
android:layout_height="match_parent"
android:keepScreenOn="true"
tools:context=".MainActivity">