Node.jsでMySQLにアクセスする
mysql - https://www.npmjs.com/package/mysql、または mysql2 - https://www.npmjs.com/package/mysql2を使うことでNode.jsからMySQLを操作できます。
本記事では非同期処理を簡単に扱えるmysql2を使ったサンプルになります。
インストール
mysql2
使用時
参考:mysql
使用時
mysql2 の使い方
poolをPromiseとして扱うために、util
を利用します。
接続情報
色々ありますが、最低限下記があればOK。
host
- 接続するデータベースのホスト名user
- 認証するMySQLユーザーpassword
- 上記MySQLユーザーのパスワードdatabase
- 接続するデータベース
参照するデータベースの内容
テーブル:users
id | name |
---|---|
U0001 | user 001 |
U0002 | user 002 |
サンプル
実行結果
上記サンプルにおけるrowのプロパティやクエリーでVIEWを扱う場合、ビュー名やカラム名の大文字・小文字は厳密に区別されるので注意してください。
変更行数について
DELETE
の行数は戻り値(res)のプロパティaffectedRows
に格納されるINSERT
の行数は戻り値(res)のプロパティaffectedRows
に格納されるUPDATE
の行数は戻り値(res)のプロパティaffectedRows
を参照する
→UPDATE
時の内容に前回との差分が無い場合、プロパティのchangedRows
は値が0
になるため
INSERT時のオートID
戻り値(res)のプロパティinsertId
に格納されます。