DBファサードの使い方|Laravel
LaravelのコントローラではDBファサードを使用してデータベース操作が行えます。
本記事では基本的なデータベース操作についてのみ説明します。
データの取得
SELECT関係は以下のようにします。reports
テーブルのstatus
カラムの値が1
以上のレコードを取得する例。
select()
table() を使う
DB::select
の戻り値は配列になります。get()
で取得した戻り値はIlluminate\Support\Collection
クラスです。
条件指定のサンプル
where()
やorWhere()
を使用した条件指定のサンプルです。
値の一致判定する場合、第2引数に値を記述する方法も可能です。下記はそれぞれ同じ意味になります。
並べ替え
ORDER BY句は以下のように指定します。第1引数がカラム名です。
データベースの更新
update()
レコードを更新します。戻り値は更新件数です。
insert()
レコードを追加します。戻り値は成否の真偽値です。
delete()
レコードを削除します。戻り値は削除件数です。