Ubuntuでバイナリファイルの内容を確認する方法
Ubuntuのコマンドラインから、ファイルの内容を16進数で表示するコマンドです。
コマンドはバイナリファイル、テキストファイル問わずに利用できます。
hexdump
hexdump
は16進数の値と対応する文字をテキストで表示します。
表示例
xxd
xxd
も同じような出力を行います。
表示例
-s
で開始インデックス(指定なしは0)、-l
で読み取るバイト数(指定なしは最後まで)を指定できます。
表示例
-p
を指定すると16進数の値をテキストで表示します。
表示例
次のコマンドで、上記のような16進数の文字列をバイナリデータとして保存できます。
例として、次のようにコマンドを実行した場合、test.txtとtest-revert.txtは同一となります。