Excel VBA (Excel マクロ)の作り方

VBA(Visual Basic for Applications)を使ってExcel マクロを作成するための準備や設定についてです。
なお画像はMicrosoft Excel 2013のものになります。

設定

リボンの追加

  1. オプション>リボンのユーザー設定
  2. 右側で開発にチェック
  3. OKボタン
    リボンのユーザー設定

開発タブが追加されました。
開発タブ

VBE(Visual Basic Editor) の設定

  1. 開発タブ>Visual Basic
    Visual Basic ボタン
  2. ツール>オプション
    オプションメニュー
  3. 編集タブ
    好みに合わせて設定します。下記は私の設定です。
    • 自動構文チェック チェックを外す
    • 変数の宣言を強制する チェックする
    オプションダイアログ
  4. OKボタン

マクロファイルの作成

  1. VBA Project (ファイル名) を選択
    VBA Project
  2. 挿入>標準モジュール
    標準モジュール 標準モジュール
  3. Book を名前を付けて保存
    この時、Excel マクロ有効ブック (*.xlsm)として保存します
    マクロ有効ブック
  4. 次回Visual Basic Editorを開くとこのようになります
    VBA Project

これでマクロ実行用ファイルのベースが出来上がりました。

マクロの追加

  1. 挿入した標準モジュールにプロシージャ(Sub)を追加します
Sub StartSample()

End Sub
  1. Sub/ユーザー フォームの実行をクリック
    Subの実行
  2. 追加したプロシージャが実行可能になっています
    マクロダイアログ

開発タブのマクロからも同じように実行可能です。

マクロボタン
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