TortoiseSVNからTortoiseGitへの移行メモ

      2017/03/25

これまでローカルのソース管理にTortoiseSVNを使っていましたが、TortoiseGitに移行することにしました。
今回はその時の覚え書きです。環境はWindowsです。

Git(TortoiseGit) のインストール

以下をダウンロードしてインストールします。
詳細は色々なサイトで紹介されているのでここでは省略します。

  • msysgit(Git for Windows)をダウンロード
  • TortoiseGit
  • 上記TortoiseGitのサイトにあるLanguage Packsから日本語化パッチ

TortoiseGit の設定

Windowsの右クリックメニューから行います。

日本語化

  • TortoiseGit>Settings>General
  • Language:>日本語(日本)を選択>OKボタン

ユーザ設定

コミットするために必要です。

  • TortoiseGit>設定>Git
  • 設定のでどころ
    グローバル
  • ユーザー情報で以下を入力します。
    • 名前
    • メール
  • OKボタン

各設定について

設定値 内容
システム 全ユーザ共通
グローバル ユーザ
ローカル このリポジトリのみ

リポジトリの作成

中央リポジトリ

  • リポジトリとしたいフォルダを開いて右クリック
  • Git ここにリポジトリを作成
  • Bare を生成をチェック
    Git Init

ここで言う中央リポジトリとはSVNのリポジトリの様に共有して取得・変更を行うリポジトリと思って下さい。

作業リポジトリ(ローカルリポジトリ)の作成

  • 任意のフォルダで右クリック
  • Git クローン
    • URL 中央リポジトリのディレクトリ
    • ディレクトリ 作業リポジトリとするディレクトリ

    Git クローン

作業リポジトリの内容を中央リポジトリに登録

ここではサブディレクトリを1つ追加する例です。但しGitでは空ディレクトリをそのまま追加できないため、サブディレクトリにファイルを1つ用意しておきます。

作業リポジトリのコミット

  • 作業リポジトリ配下にディレクトリ(cs-prj)を作成
  • cs-prj配下にreadme.txtを作成
  • 作成したディレクトリ(cs-prj)を右クリック
  • TortoiseGit>追加
  • readme.txtをチェック>OKボタン
  • 作業用リポジトリのフォルダを右クリック
  • Git コミット -> "master"
    Git コミット
    Git コミット
  • コミットボタン

作業リポジトリを中央リポジトリへプッシュ

  • 作業用リポジトリのフォルダを右クリック
  • TortoiseGit>プッシュ
  • OKボタン
    Git プッシュ

SVN のリポジトリを Git に移行する

今回、一番やりたかった事になります。

SVN のリポジトリをクローン

  • 任意のフォルダで右クリック
  • Git クローン
  • svn リポジトリからをチェック
    今回やりたかったローカル利用のSVN リポジトリからの場合は少しコツが必要でした。
    SVNだとfile:///D:/の様なドライブ文字になっていると思います。ここでドライブ文字から":"を削除する必要があります。
    上記だとfile:///D/になります。
    Git Clone form SVN

SVN のクローンを Git にプッシュ

あらかじめ、中央リポジトリ(Bare)を作成しておきます。

  • SVNをクローンしたフォルダで右クリック
  • TortoiseGit>プッシュ
  • 宛先管理ボタンをクリック
    プッシュ手順1
  • Git>リモート>URL:にあらかじめ作成しておいた中央リポジトリを指定
    プッシュ手順2
  • OKボタン
  • デフォルトだとリモートにoriginが設定されます
    プッシュ手順3
  • OKボタン

これでSVNのログもそのままGitに移行できました。

参考

https://opcdiary.net/?p=30982

 - バージョン管理 ,